休日

休日にすることと言えば、部屋風呂トイレの掃除、近所のスーパーへ買い物へ行き、キレイなお姉さんのレジに並ぶ、IPFやPIAAやしまりす堂のHPを巡回して新しいバルブが発売されていないか確認するくらいしかやることがない。あと一つ強いて言えば、洗車。バシャバシャ水を使える環境ではないのでできることは限られるが。年間3,000kmも乗らないサンデードライバーだが、中古車ながらせめて乗る時はキレイに乗りたいのでまあまあ頻繁に洗車をしている。何万円もするワックスは手が出せないが、ホームセンターに売っている洗車用品を使って洗ったりコーティングしたり。ネットの口コミなどをリサーチして様々な用品を比べて、最近は使う用品がだいたい決まっている。ただ最近、精製水が洗車用品に加わった。ガラスやミラーにスプレーして布で拭いて、もう一枚の乾いた布で拭き上げると、拭きスジがまったく残らない。洗車における精製水の使い方は主に内窓の掃除を紹介しているサイトが多いと感じるが、外側にも使える。油膜の除去やコーティングは精製水ではできないので、事前に専用の洗車用品で済ませておく必要はあるが、そのあとの普段の汚れやホコリの掃除には精製水が威力を発揮。とあるシート状の窓拭き用品には「拭きスジ、ムラが残りませーん!」みたいな表記があるが、正直あやしい。というかスジが残る。結局乾いた布での拭き上げが必要となる。ガラスの掃除でネットで紹介されている物で「無水エタノール」がある。無水エタノールでしかできないこともあるだろうが、扱いやすさ、安全性、価格を比べると圧倒的に精製水のほうが使いやすい。

精製水は500mlで100円ほど。おすすめです。

iphone

昨年、iphone7から12miniに買い替えた。7の時から何も変わってないなー、12になってもまだこんなに不便なんだと思うことが一つある。いや、便利機能はたくさんあり日常生活をおくる上でなくてはならない存在だが、それでも非常に不満なことがある。それは、「微弱なwifi電波を意地でもひろいつづけるからその状態ではまともにネットができないからいちいち設定をひらいて付近のルータを選択しなおさないといけない」こと。

勤め先の会社は数階建で、各フロアには1~2台の無線ルータが設置されている。例えば5階で仕事をして3階に移動した時、スリープ状態のiphoneを立ち上げると5階にあるルータから発せられているよわーーーーい電波をひろっている。電波状態は小中大のうち小。この状態ではほぼネットはできない。5階から移動しながらiphoneを操作しているなら、途中でルータを切り替えるとなにか影響があるから3階のルータに接続し続けるというのはわかるが、スリープ状態にもかかわらず3階に移動しても5階からの微弱な電波をひろい続け、目の前のルータから発せられてる強力な電波は無視するという。コレ何なんでしょう。対策を検索しても、街で電波のよわーーいフリーwifiに自動接続しない方法、くらいしか見つからない。同じようなことだが帰社の時も、会社から離れていくからルータからの電波は弱くなっていくが、いつまでも電波をひろい以下略。これがストレスなので、帰社の時はwifiをoffにしている。

ヤクルト1000

もともと寝つきが悪く、朝に「ぐっすり眠れたー」と感じることはほとんどない。夜中にちょこちょこ起きるので、起きるたびではないがトイレにも最低2回は行く。不眠を感じるまではないが、もう少し「寝た感」を得たい。ただ薬は飲みたくない。ネットを検索して見つけたのが、「ヤクルト1000」。ヤクルトの公式サイトを見ると、「良く寝れてスッキリ起きられます」みたいなことが書いてある。ふつうのヤクルト(Newヤクルトというみたい)と比べると高価だが、まずお試しならいいかなと思い、自転車で移動中のヤクルトレディに声をかけて1セット7本を購入したのが3か月くらい前。確か1,000円弱くらい。1日1本毎日寝る前に飲んだら、気のせいか良く寝れたような気がする。少なくとも悪くはなっていない。その時は、ネットから宅配か、ヤクルトレディに届けてもらうか、いい感じの高級スーパーに置いてある程度だったが、最近ではコンビニでも買えるようになっているみたい。毎日飲んで健康体を目指します。

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【左】コンビニで購入したヤクルト1000(なぜか商品名はY1000という)、【中】ヤクルトレディから購入したヤクルト1000、【右】スーパーで購入したNewヤクルト

 

エムガルティ4, 5

先日、5本目のエムガルティを注射した。エムガルティを注射し始めて約3か月が経過したので、注射前90日間と注射後90日間のトリプタンの使用回数の比較をしてみた。注射前90日は3.5日/回、注射後90日は6.7日/回 だった。使用回数は半減した。相変わらず頭痛はなくはないが、頭痛が始まっても寝れば治る感じ。相変わらず注射一本1万円以上で、激しく家計を圧迫しているが、そのうち頭痛が治ってエムガルティすら不要になる日が来る事を信じて今後も継続します。

エムガルティ3

先日、3本目の注射を打った。エムガルティを注射する前は、月10回くらいトリプタンを飲んでいた。週だと2回以上。エムガルティ後は、週1回に減った。0が無痛で10が我慢できない痛みだとすると、1か2くらいの頭痛は毎日あるにはあるが、そこから悪化する頻度が明らかに減った。

経過1

エムガルティを2本注射して約1週間が経った。頭痛は、なくはない。この1週間でトリプタンを1回飲んだ。ただなんか、頭の中が基本的に静か。なんだろうこの感じ。

「シーーン・・・」。注射する前はどうだったか。1本1万円を超える注射を2本打って、以前よりも頭に意識がいっているのは明らかだが。それにしても感覚が変わったと思う。あと、昼間に眠気がある。これも表現が難しいが、薬が効いて(または副作用で)眠いという感じではなく、自然に眠い。

エムガルティ1, 2

先生と以前から相談していた頭痛予防の新薬、エムガルティ(注射)を使用することを決めた。エムガルティは、パンフレットによると「抗体医療」という新しい薬らしい。そのパンフレットには、頭痛を予防する仕組みや、初回は血中濃度を安定させるため2本打つ、以降1か月ごとに1本打つとの説明が、注射器の写真とともに載っている。当然想定される副作用の記載もある。先生は「注射器は冷蔵庫に入っていて、冷たいまま打つと痛みを感じやすいので、数十分室温において常温に戻します」とのことで待合室で待機。数十分後、看護師さんに呼ばれて処置室へ。椅子に座っていたら、「お待たせしましたー」とその看護師さんが入ってきたのだが、手に持っていたステンレスの容器に入った注射器を見て驚愕した。パンフレットの写真よりもデカい。2倍、いや3倍・・・。動揺しつつ看護師さんの説明を聞く。「2本注射します。腕でもお腹でもどちらでもいいですが、どっちにしますか?」と。お腹に注射って、なんか想像できなかったので、「じゃあ腕でお願いします」と言ったら、「お腹のほうが痛みは少ないんですけどねー」と。 ・・・それってズルくない?こっちが腕で決断したんだから、「腕ですね。わかりました」でいいじゃん。「腕で」と言ってしまったし、腹毛モジャモジャでちょっと恥ずかしかったので「まあ、腕でいいです」と返答。上着を脱いでTシャツになり腕まくり(まず右腕)。「スプリング式なので、バチンと少し衝撃があります」とのこと。連日TVで見るコロナワクチンのようなポンプ式の注射器ではなく、初めは針が隠れていて、なんかボタンみたいなのを押すとスプリングの勢いで針が飛び出し、皮膚の下のいい感じのところに針が刺さる仕組み。「バチン」と衝撃があった時は少々痛かったが、薬剤が注入されている約10秒間のほうが痛かった。左腕も同じ要領で完了。「少し待合室で待って、体調に変わりがないか確認します。問題ないようでしたら血圧を測って終わりです」とのこと。体調は特に問題なかったので、自動血圧計の前まで移動し、椅子に座って右腕を突っ込もうとした時に、はたと体が固まった。血圧を測る時に、かなり強めにギューーっと締め付ける場所は、今まさに注射したところではなかろうか。注射したところって、少なくともその当日は可能な限り触ることすら気を付けるべきではなかろうか。そんなことを考えていたら、次に血圧を測る人が後ろで待機していることに気づいたので、恐る恐る腕を突っ込んで、スタートボタンを押した。じわじわと締め付けられる右の二の腕。まあここは病院だし、二の腕がこれまでに経験したことのない未知な状態になったとしてもすぐに処置してもらえるだろう。幸い注射部位は無事だった。お会計して病院をあとに。次回は約一か月後。月平均10回ほどトリプタンを飲んでいる筋金入りの慢性頭痛患者が、エムガルティによって頭痛の回数がどう変化していくか書いていこうと思います。

たのむぞ 信じてるぞ エムガルティ